五十嵐ゆう子がアメリカでみつけたおもしろい食べ物を紹介します!


by uniquefoodusa

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今回、米国では知る人ぞ知るホワイトキャッスルハンバーガーについて紹介したいと思います。アメリカ人が好んで食べるハンバーガーといえば、両手でしっかりと支えて、大きな口をあけなければ頬張れないほどの分厚いものをイメージされる方が多いと思いますが、意外や意外、このホワイトキャッスルのハンバーガーは手の中に入りきれるほど小さく、バイトサイズと言われる1口サイズのかわいいハンバーガーなのです。1口サイズを複数食べるのが、再び米国庶民の中で静かなブームを起こしているのです。これは同じお金を出し、普通サイズのものを1つ食べるより、ミニサイズをいくつか食べるほうが、結果的に量は変わらなくても、たくさん食べれたという満足感を得られるからだというのです。
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このハンバーガーの歴史は結構古く、なんと80年以上前からアメリカ人に親しまれており、現在は、東部を中心に全米に380店舗、1年に5億個以上が米国民に消費されているそうです。

西海岸では、残念ながら以下の写真にあるフローズンの物しか手に入りません。しかしフローズンといってもその味はバカに出来ません。きちんと箱に表示されているレンジ調理時間を守れば、バンズもフカフカで、細かく刻まれたオニオンがミートパテとバンズの間に豊富に挟まれ、かみ締めるとジューシーさと香ばしい味が口に広がります。おやつ代わりや、小腹の空いた時にもちょっと食べれて、夕食まで待てない我が家の食べ盛りの息子にも好評です。

失業率に歯止めがかからず、消費税が10%になる州も出て、身を切るような生活の厳しさから一体何時抜け出せるのか?と、未だに先行きが不透明な米国国民の食事情は、レストラン離れからファーストフードへ、そして食料品店で売られる食材も高級グルメからバリュー価格のものへとシフトしました。ホワイトキャッスルハンバーガー再び受けているのも、今の時代を象徴しているものだと感じます。
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by uniquefoodusa | 2009-07-19 14:26